日光たより
648号 5年ぶりに光徳牧場再開 01_5年ぶりの放牧風景
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2024年7月1日より5年ぶりに「光徳」から「光徳牧場」に名称を変えて牛の放牧が再開された。
奥日光の日光国立公園内に位置する広さ約3万平方?の牧場で人気のあるハイキング(散策)コースには、周囲300mと小さいながら美しい沼「光徳沼」があり珍しい形のオオアゼスゲの「谷地坊主」や開花時にはズミが美しく咲き誇るのも見られる。紅葉の時期には、カラマツの金屏風に囲まれた日光の山々がカメラアングルに最適なところでもある。
牧場にはブラウンスイス種の牛が5頭飼育放牧され草を食べる姿がまじかで見られる。梅雨のないといわれる戦場ヶ原から徒歩で約30分、湯ノ湖から徒歩約50分。光徳牧場近くには日帰り入浴もできる温泉ホテルもある。快適なハイキングを楽しんでみてはいかがでしょう。【7/6】